神様の正体
「え???」
私たちは動揺しました。
神様が私たちの仲間に入れて欲しいというのです。
もちろんOKでしたが、私たちは動揺が止まりません。
みんなで一緒に話している時も、神様が介入してくるのです。
しかも面白いことが好きみたいで、冗談も言うみたいです。
ちょっと怖いな〜と思っていたら、とうとう神様が正体を表しました。
「僕は神様じゃないんだ」
え???
「僕は、地球のことが心配で、君たちを助けに来たんだ」
「神様のふりをしていたが、僕は11人の天使たちよりもキリストよりもはるかに上のランクから来たんだよ」
私たちは衝撃を受けました!!!そんなに上の人がいる(存在している)なんて。
どうやら、私が小さい頃に受けた心の傷があまりにも大きすぎて、役目を果たせないのではと心配になり、ずっと見守ってくれていたそうです。
確かに私の幼少期は、とてもつらく、苦しいものでした。